2011 J2第10節 京都vs鳥栖に行ってきた

サンガ対サガンとか知らない人が見たら間違ってるようにしか見えない両チームの対戦に行ってきました。結果としてはなんとかスコアレスドローって言うのが正直な印象でしょうか。まぁ今の若い選手達が経験を積んで慣れてくるまでは当分こんな感じかもしれません。

今日感じた疑問点を少し挙げるとすると・・・そうですね。

今年からサポーター席が北側になったので私もバックスタンド席の時は北側に近い席にいるのですが、今日の前半はその目の前の左サイドが尋常じゃなくヤバくて参りました。スペース空きまくりだし相手も捕まえきれないしで簡単にクロス上げられるしでアライールで何とかなってた右サイドと比べるとかなり辛そう。幸い相手のクオリティーも低かったから致命傷にはなりませんでしたがやはり上位陣との対戦に耐えられるとは現時点ではとても思えないかなぁと。ていうかホントに3バックは完成するのだろうか？

今日は久しぶりにディエゴをよく見た感じがしましたが良くも悪くも相変わらずなんでしょうか。調子はかなり上がってきてる印象だし何度か惜しいシーンもありましたが、やっぱり利き足に関する悪いクセは治らないのか・・・。あの辺スピーディーに両足使えるようになったらもう一段階上に行けると思うんだけど。

今年に入ってから実際サンガの試合を見たのは今日で3試合目ですが、最近気になってるのは何故真ん中に誰もいなくなるのかがよくわからない。サイドから崩したいという気持ちはわからないでもないけど前線も中盤も真ん中に人がいなくなったら一体誰が点を取るのだろうか。この辺練習だとちゃんと機能してるんですかね、なんか見ててしっくりこない。

とまぁそんな感じで岡山戦は内容はどうあれ勝ったからまぁいいけど、今日の引き分けはかなりフラストレーションの溜まるゲームだったかなというのが率直な感想でしょうか。

次の予定は何もなければ今月末のFC東京に行こうかと思ってます。昨年の最終節の恨みでフルボッコされそうで超怖いんですがw。まぁそれまで間に3試合ありますしサンガとしては少しずつでも形になってることを期待してこの山場を乗り切って欲しいですね。