2012 J2第10節 京都vs大分に行ってきた

いやー久々にやっちまいましたね。まぁ上手くいかないときはこんなもんでしょうか。私個人としての話だと西京極行って公式戦で負けたのって2010年11月の大宮戦までさかのぼるので、実を言うともうそろそろ来る頃だろうなとは思ってたのでそんなにショックは無かったりします。加えて得るモノが絶望しかなかった2010年とは状況も全然違いますしそうネガティブになる必要性もないかなと。

正直な話、今日はなんで負けたのかよくわからないというか。試合自体はほぼ押し気味に進めてましたし、DFの不用意なミスやセットプレーに弱いというのは別に今に始まった話でも無いですし（ここは単にウイークポイントと認識するしか無い気がする）。むしろそこそこ決定機を迎えててここ数試合原以外が全く点を決めれないのがそもそもの問題だろうなと。

というか原が1点決めてから一瞬選手も客席ももの凄い逆転できそうな雰囲気になったんですけど、やっぱり最後のところでなんか噛み合いませんでしたね。まぁそりゃシュートが枠に飛ばないんだから入るわけ無いですが。あとあまりにも不必要で不用意なパスミスが多すぎで自分から流れを手放してしまった印象でしょうか。というかあのパスミスは一体何なんですかね・・・彼らにしか見えない12番目の選手でもいるのだろうかってぐらい意味のわからないミスが多発してるのですが一体アレはどこから来てるんだろうか。

良かった点を挙げるとするとやはり福村君でしょうか。久しぶりに本職の左SBに戻ったわけですがなんか最近人が変わったみたいに動きがいいような。高い位置に張ってヒロキや左サイドにいる選手とのパス交換からの突破やペナルティーエリア前でのプレーの落ち着きぶりも昨年の今頃の彼の姿からではとてもじゃないけど想像出来ない。昨年後半からかなり良くなってた印象はありましたが、最近スクランブルでCBやってから更に伸びてる感がありますね。何度かボールの逆サイドでもの凄いドフリーになっててチャンスの起点になりそうだったのですが、どうもウヨンやアツタカが見てないようなのでこの辺の視野の狭さはちょっと気になるというか、そろそろもう少し柔軟に問題点に取り組む必要もあるんじゃないかなぁとか思ったり。

にしてもやっぱ負けると悔しい。ここ最近若干心配だったヒロキ・アツカタ・工藤ラインのパフォーマンスも悪いというわけでは無かったし（絶好調でも無いけど）、宮吉・原の2トップも初めてにしては悪くはなかったですし。それだけにやはり失点の仕方が悪かったのが痛かった。まぁ42節も試合があればこういうゲームもあるんじゃないですかね。落ち込んでもしょうがないので次だ次。