アニメ雑記 - 2008秋week12
◆喰霊-零- 第12話(最終回)
折角黄泉さんと神楽さんの決着が綺麗についたように見えたのに原作コミックのCMで黄泉と神楽がどうとかマジ空気読めなさ過ぎで笑った(;´Д`)まぁいいけどさw。
最初の騙しインタビューで原作は関係無い的なことを言ってましたが結局はタイトル通りガチガチのゼロストーリーでこの辺のつかみは上手すぎでしたね。まぁそのギミックも上手く本編に組み込まれてるからこそなわけですが、これがただ単に本当に使い捨てだったらこうはならなかったとでしょうし。あと非常に原作を大事にしてるのが感じられる点も好印象です、最近わかってきたんですがアニメのスタッフがちゃんと原作読んでたり大事にしてるかって何となく見てるとわかりますよね。
個人的にはラストの黄泉さんが怨霊化してからの展開はもう少しタメがあってもよかったかなーって気がしてるんですが1クールじゃこれが限界でしょうか。てかここ1年レンタルマギカ・我が家のお稲荷さまと本当にクオリティーが低い糞な作品ばっかでもうこの枠はハルヒ2期まで捨てるのだろうかと心配してましたが今期はやっとまともなのが来てくれてちょっと安心しました。このクオリティーを保てるなら原作の方のアニメ化も見てみたいですねー。しかしDVD1巻のジャケットは嫌がらせとしか思えないw
◆とらドラ! 第12話
普通に面白すぎてもはやツッコミ所も無いし書くことが無いのは嬉しい誤算と言うべきだろうか。プロレスネタも学祭らしいクオリティーの低さを見事に再現してかつアニメとしては高クオリティーと言うこと無しでした。ストーリー的には竜児とみのりんの喧嘩はちょっと予想外で、オヤジは来なかったとこちらはベタベタな展開でこの辺の駆け引きもいい。
◆とある魔術の禁書目録 第12話
何でこのアニメバトルになったとたんに面白く無くなるかなぁ・・・もう少しアニメらしい見せ方とか出来んのだろうか。折角アニメなのにバトルシーンでも小説みたいに解説セリフ入れまくってどうすんだよ、それでいいなら小説読むわ。あと美琴さんが能力使うシーンは全部使いまわしとか肝心なとこで手抜きしてどうすんだよ・・・アホか。
◆かんなぎ 第12話
内容については特に何も無かったかなぁ。ていうか明らかにネタ切れなのをアニメスタッフが上手く誤魔化したって感じでしょうか。小ネタを入れたり音とセリフが少ない展開での演出は流石って感じでその辺は結構好きですが。
◆ケメコデラックス! 第12話(最終回)
特に何の進展も無く無難に終ったってだけでしたね、最初の頃のテンションもイマイチ持続しませんでしたし。明らかにキャラクターが多すぎて扱いきれてないのも見ててちょっとイライラしました。正直このレベルの無難な展開に終始するようじゃ今後の展開もあまり期待できそうにないかなぁと思います。
◆ef - a tale of melodies. 第12話(最終回)
結局優子さんはどうだったのかがイマイチ腑に落ちないんですがまぁいいか。この手のエロゲなんて何でもアリだもんな昔から、俺も頭が固くなったもんだ・・・。ラストの歌2連発の演出は予想通りなのですが良かったですね。全体的に見てもよく構成されていてちゃんと原作と1期見てればもっと楽しめるのかもしれませんが無くても今回は結構面白かったです。ただ若干心配なのはシャフト演出も流石にワンパターン化しつつある気がするのでそろそろ次の段階に移行するべきなのではないかなぁとも感じます。